看護部
看護部ブログ

令和6年度 卒後2年目看護・介護症例発表

 2年前の桜が咲く4月に入職した看護師、介護福祉士たちが、この春から3年目を迎えました。

 益田地域医療センターでは、卒後2年目教育として、毎年4月に日頃の看護・介護を実践していく中で、症例を通して学んだことや感じたことを事例研究として発表しています。

 患者さんや利用者さんと真摯に向き合い、一生懸命看護・介護に取り組んだことが伝わりました。きっと辛いことや心が折れそうになったこともあったでしょう。それでも前を向いて、自分たちの看護・介護を実践したことをまとめることができたことに感動しました。

 まだ未熟な部分はありますが、3年目に向けてさらなる成長が期待できると確信しました。

【発表テーマ】

 ・終末期患者の食事摂取に関する希望と現状から自己の看護観を振り返る

 ・認知症患者の施設退院に向けての排泄ケアで学んだこと

 ・患者・家族をつなぐ意思決定支援の重要性

 ・パーキンソン病の病状進行に伴う苦痛を緩和し安楽につなげるポジショニングの実施について

 ・プライマリー患者の口腔衛生の改善を目指した看護介入とその結果

 ・脊髄損傷患者の意向と現状とのギャップ、障害受容について

#主任の熱い指導に感謝

#師長のフォローに感謝

#看護部長も感動

#看護師

#介護福祉士

#益田地域医療センター医師会病院