
入院基本料に関する事項
一般病棟の場合
当院の4階一般病棟(60床)は、「急性期一般入院料4」を届け出ており、実質配置で入院患者様10人に対して1人以上の看護職員(看護師および准看護師)が従事しております。
日勤帯
〔勤務時間〕:朝8時20分~夕方5時15分
・看護職員1人あたりの受け持ち数は、7人以内です。
準夜勤帯
〔勤務時間〕:夕方4時5分~深夜1時00分
・看護職員1人あたりの受け持ち数は14人以内です。
深夜勤帯
〔勤務時間〕:深夜0時5分~朝9時00分
・看護職員1人あたりの受け持ち数は14人以内です。
地域包括ケア病棟の場合
当院の2階地域包括ケア病棟(60床)は「地域包括ケア病棟入院料2」を届け出ており、実質配置で入院患者様13人に対して1人以上の看護職員(看護師および准看護師)が従事しております。
日勤帯
〔勤務時間〕:朝8時20分~夕方5時15分
・看護職員1人あたりの受け持ち数は、10人以内です。
準夜勤帯
〔勤務時間〕:夕方4時5分~深夜1時00分
・看護職員1人あたりの受け持ち数は13人以内です。
深夜勤帯
〔勤務時間〕:深夜0時5分~朝9時00分
・看護職員1人あたりの受け持ち数は13人以内です。
療養病棟の場合
当院の2階療養病棟(44床)は「療養病棟入院料1」を届け出ており、常時、入院患者様20人に対して1人以上の看護職員と、入院患者様20人に対して1人以上の看護補助職員が従事しております。
日勤帯
〔勤務時間〕:朝8時20分~夕方5時15分
・看護要員(看護師及び看護補助者)1人あたりの受け持ち数は、6人以内です。
夜勤帯
〔勤務時間〕:夕方4時00分~朝9時30分
・看護要員(看護師及び看護補助者)1人あたりの受け持ち数は11人以内です。
回復期リハビリテーション病棟の場合
当院の回復期リハビリテーション病棟(44床)は「回復期リハビリテーション入院料1」を届け出ており、常時、入院患者様13人に対して1人以上の看護職員と、入院患者様30人に対して1人以上の看護補助職員が従事しております。
日勤帯
〔勤務時間〕:朝8時20分~夕方5時15分
・看護要員(看護師及び看護補助者)1人あたりの受け持ち数は、5人以内です。
夜勤帯
〔勤務時間〕:夕方4時00分~朝9時30分
・看護要員(看護師及び看護補助者)1人あたりの受け持ち数は11人以内です。
入院時食事療養費について
当院では、厚生労働省の定める基準の「入院時食事療養(Ⅰ)」および「入院時生活療養(Ⅰ)」(療養病床に入院する65歳以上の方に係る食費・居住費)を届け出ており、管理栄養士によって管理された食事を、適時(夕食は午後6時以降)・適温にて提供しております。
DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.2547
「個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、医療費の自己負担のある方、公費負担医療で自己負担のない方にかかわらず、領収書を発行する際に診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料でお渡ししています。明細書には診療に使用した薬剤の名称や実施した検査等の名称が記載されています。
明細書の発行を希望されない方は、1階総合受付にてその旨お申し出下さい。
保険外負担に関する事項
届出に関する事項
施設基準に係る手術件数一覧
施設基準に係る掲示事項
医療情報取得加算
- オンライン資格確認を行う体制を有していています。
- 受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。
医療DX推進体制整備加算
- オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い区療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの利用ができるよう整備する予定です。
後発医薬品使用体制加算1
- 当院では、厚生労働省の方針に従い、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
- 当院では、医薬品の供給不足などが生じた場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては患者様へお渡しする医薬品が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
外来腫瘍化学療法診療料1
- 当院では専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療を算定している患者様から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
- 急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制が整備されています。
- 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
一般名処方加算
- 当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分を基にした「一般名処方」を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご不明な点などがございましたら、総合受付職員または薬剤師にお尋ねください。