看護部
部署紹介

一般病棟(4F)

急性期の疾患に対応する病棟です。主に内科、整形外科、外科疾患の方をケアしています。スタッフ一人ひとりが専門職として自律し、みんなで意見を活発に交わしながら、患者さん、ご家族が安心して入院生活を送ることができ、より良い方向に向かうよう努めています。

スタッフ同士もコミュニケーションを大切にして、お互いを思いやりながら、共に成長できる職場を目指しています。

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は急性期医療を終了し、すぐに在宅や施設へ退院するには不安のある患者さまに対し在宅復帰に向けて入院療養やリハビリを行い、安心してご自宅へ帰るための病棟です。限られた入院期間内に退院ができるように主治医、看護師、専従リハビリテーションスタッフ、相談員等が協力して、効率的に患者さまのリハビリや在宅復帰に向けた相談、準備を行っています。

週1回、リハビリテーションスタッフによる棟内デイの開催など、リハビリを兼ねてレクリエーション活動も行い和やかな雰囲気で過ごしていただいています。他職種を交えたコミュニケーションを密に取り合い、病棟間でもスタッフ同士が意見や相談しやすい雰囲気で働けるように頑張っています。

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管障害や骨折等の急性期治療を終え、在宅や社会復帰に向け、生活を少しでも元に近い状態に近づけるよう低下した能力を再獲得する為に集中的にリハビリテーションを行う病棟です。起床から就寝迄の日常生活動作をリハビリと捉え、できないところを介助し、できる限り自分でできる様に365日看介護・リハビリスタッフが指導を行っています。又、合併症予防等の医学的管理を行い、退院後安心して過ごせるよう家族指導や職場復帰、在宅生活等の社会的な問題や住宅環境やサービス調整等多職種でサポートしています。

医療療養病棟

医療療養病棟は急性期・回復期の治療を終えられて長期に療養を必要とし、医療的必要性の高い方が対象となっています。指定難病の方、血糖コントロール、頻繁に吸引が必要な方、気管切開後、呼吸器装着中の方、酸素投与中の方がおられ、医療度の高い病棟です。

スタッフは看護師・介護福祉士・周辺業務をしてくれる介護士で看護と介護の連携を図りながら頑張っています。

入院生活も長期になるため、レクリエーションを企画したり、離床できる機会をセラピストと一緒に取り組んでいます。

介護医療院ふたば

医療的管理の下長期にわたり療養が必要な方で、要介護1~5の高齢者を対象とした介護保険施設です。日常的な医学管理、看取りやターミナルケア、生活施設としての機能を兼ねてプライバシーに配慮した自分らしい生活が送れるように環境を整え対応しています。看護・介護が連携し他職種と協力しながら、利用者様の状態に合ったケアを提供させていただきます。また年間を通し神楽上映・綿菓子・かき氷など、季節を感じるレクリエーションの実施しています。

外来・手術室

外来では内科・外科・整形外科をはじめ、外勤医によるリウマチ科や呼吸器内科など17の診療科の外来診療をしています。円滑な診療が受けられるように、医師と連携と取りながら二次救急の受入れにおいても24時間体制で対応しています。

また、令和6年度より外来と手術室の部署が統合したことにより、より協力体制が充実しました。時代の変化に適応しながら、患者さまの状態にあった看護サービスを提供できるように、スタッフ間、部署間で連携と取りながら頑張っています。

保健予防センター

保健予防センターは、人間ドック・各種健康診断を行っています。高齢化が進み、健康寿命に注目が集まっている今、地域の皆様の健康管理・疾病予防の提供を目指しています。

健康診断後の精密検査や治療が必要な場合には、当院外来や近隣医院・病院への紹介を行い、検査・治療に結び付けています。健康で充実した生活を続けていただくために、皆様のニーズを大切にしながら寄り添っていければ…と、日々努めています。

訪問看護ステーション