MESSAGE

地域とともに歩んで30年
人と寄り添い、
暮らしを支えます。

業務執行理事 井上貴雄

くにさき苑は、おかげさまで開設30年を迎えることができました。これまで当苑の運営にご理解とご支援を賜りました皆様方および日々現場で尽力する職員一同に心より御礼申し上げます。

益田市医師会は1960年 10月に発足し、「住み慣れた益田で安心して自立した生活が続けられる地域づくり」を目指してきました。1996 年には益田市からの委託を受け、病院と在宅との中間的施設として益田市立介護老人保健施設『くにさき苑』を開設しました。さらに、2000年 4月の介護保険制度開始以降は益田地域の医療と介護連携のリーダーとして多様なニーズに応えるべく、入所介護からショートステイ・通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、訪問看護まで切れ目のない在宅生活支援に注力してきました。また、利用者さまやご家族の相談窓口として医療機関やケアマネジャーと連携し、地域サービスとの橋渡しを行うことで、地域包括ケアの一端を担ってまいりました。

これからも利用者さま一人ひとりの尊厳を尊重し、「自分ならこうして欲しい」「家族だったらこうしたい」を第一に考えサービスの提供を目指してまいります。この地域で「その人らしい暮らし」を支え続ける施設でありたいと考えています。今後ともくにさき苑へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

益田市立介護老人保健施設 くにさき苑

業務執行理事井上 貴雄

業務執行理事 井上貴雄

基本理念

住み慣れた益田地域で安心して自立した在宅生活が続けられる地域づくりを目的とし、
利用者さまの尊厳を守り地域ニーズに合った
医療・看護・介護・リハビリテーションを提供します。

スタッフの想い

暮らしが、そのまま
「リハビリテーション」になる。
もう一度、住み慣れた我が家へ。

当施設では、リハビリテーションを特別な時間としてだけでなく、療養生活すべての中に組み込んでいます。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・歯科衛生士等の専門知識と、24時間寄り添う看護・介護スタッフの視点を融合。利用者さま一人ひとりの「できること」を最大限に引き出し、自立した暮らしをサポートします。

併設する益田地域医療センター医師会病院との強固な連携体制も整っており、専門的な対応が可能です。私たちは、ここでの毎日を「在宅復帰」への大切なステップと考え、あなたらしい生活の再生を共に目指します。

MESSAGE

施設長より

多職種チーム介護で質を高め、
人材育成で地域の未来を支える

基本方針

  • 01

    地域包括ケアサービス施設として、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

  • 02

    リハビリテーション施設として、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

  • 03

    在宅復帰施設として、早期の在宅復帰に努めます。

  • 04

    在宅生活支援施設として、家族の介護負担の軽減に努めます。

  • 05

    地域に根ざした施設として、地域と一体となったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

くにさき苑独自の包括的
リハビリテーション支援

包括的リハビリテーション支援の図解
  • POINT01

    「暮らし」すべてがリハビリテーション

    訓練室でのリハビリテーションだけでなく、食事、入浴、移動といった日々の生活動作そのものをリハビリテーションと捉え、心身機能の維持・向上を図ります。

  • POINT02

    専門職チームによる24時間のケア

    各専門職が密に連携。専門的な知見に基づいたサポートを、24時間体制で一人ひとりの状態に合わせて提供します。

  • POINT03

    万全の医療連携体制

    益田地域医療センター医師会病院との連携により、専門的な治療や処置が必要な際も迅速に対応。医療面での不安を解消し、安心してリハビリテーションに専念できる環境です。退所時の連携もスムーズに支援いたします。

  • POINT04

    個性に合わせたきめ細やかな調整

    マニュアル通りのケアではなく、利用者さまの性格、これまでの生活スタイル、身体状況に合わせて、柔軟にプログラムや環境を調整します。

  • POINT05

    「在宅復帰」を見据えた機能回復サポート

    残存機能を最大限に活用し、「自分でできる喜び」を取り戻していただくことが私たちのゴールです。住み慣れた家で再び暮らすための基盤作りを全力で支援します。

リハビリテーション支援の内容

個別リハビリテーション

身体機能・基本動作能力・言語や嚥下機能等を評価し、一人ひとりに合わせた個別リハビリを実施します。

生活リハビリテーション

実際の生活場面の中で、食事・更衣・トイレ・入浴動作訓練等、できることを増やすリハビリテーションを行います。

在宅復帰支援

退所後の生活を見据え、家屋評価や福祉用具・住宅改修、退所前訪問等の自宅で暮らせる環境づくりを支援します。

多職種で行うリハビリテーション

各職種が連携し、統一したケアや看護介護が行う療養棟での訓練等、総合的に支援します。

認知症・摂食嚥下・口腔機能支援

認知症や嚥下障害に対し、安全に生活・食事ができるよう支援します。また、歯科衛生士による口腔ケア等を実施します。

在宅生活継続支援

通所リハビリテーションや訪問リハビリテーション等、退所後も地域で生活を続けられるよう支援します。

身体抑制廃止に
向けての宣言

身体抑制は、利用者さまの心と身体を傷つけるだけではなく、
生活の質を低下させ、人間としての尊厳を侵すものです。

私たちは、「利用者さま一人ひとりがどのような療養生活を望まれているのか」
「信頼と心のふれあいのいる、豊かで快適な療養生活とは何なのか」を追求する中で、
身体抑制に至らない質の高い介護の実現に向け、全力を尽くすことを宣言いたします。

  • 身体抑制廃止にむけ、人間としての尊厳を大切にします。
  • 身体抑制廃止にむけて、質の高い介護を追求します。
  • 身体抑制廃止にむけて、強い意志でチャレンジし続けます。

施設概要

名称
益田市立介護老人保健施設くにさき苑
所在地
〒699-3676 島根県益田市遠田町1956番地8
電話番号
0856-22-1150
FAX番号
0856-22-1237
設置者
益田市
管理運営
公益社団法人 益田市医師会(指定管理者)
設置形態
病院併設型
定員
入所定員 99名 (内ショートステイ12床)
通所定員 50名/日 (土日・年末年始を除く)