医師会病院

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2018.02.01 健康食の鉄人

焼きししゃもの南蛮漬け


 「南蛮漬け」とは、一般的に、魚などを油で揚げて香草などと一緒に酢漬けにした料理のことをいい、香草や油を用いた新しい調理法ということで、外国を意味する「南蛮」が名前に使われたそうです。本来は、魚の下処理や揚げる工程がありますが、焼きししゃもで代用すればとっても簡単です。焼くことで脂肪分がカットでき、摂取エネルギーを抑えたい場合にもおすすめです。また、酢漬けにすることで焼いたししゃもが柔らかく食べられます。野菜がたっぷりとれ、カルシウム補給ができるのもうれしい1品です。
食材提供:日清医療食品
 

材料(4人分)

ししゃも(生干し)……8尾
赤玉ねぎ………………80g
黄ピーマン……………25g
かいわれ大根…………15g
 


酢………………大さじ2
砂糖……………大さじ1と1/2
塩………………小さじ1/3

栄養成分(1人分)

エネルギー………92kcal
たんぱく質………8.8g
脂質………………3.2g
カルシウム………139mg
 


※油で揚げた場合……144kcal

 

作り方

1.赤玉ねぎは薄くスライス、黄ピーマンは千切り、かいわれ大根は根元を切り落として半分に切ります。
2.Aの調味料を合わせ、①の野菜と混ぜ合わせておきます。
3.ししゃもをグリルで焼き、熱いうちに②に漬けます。
4.お皿に漬けたししゃもを置き、上から野菜と酢をかけ盛りつけます。

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