夏野菜の焼き浸し
旬の食材は栄養価も高く、その食材が最も美味しい時期です。これから暑くなってくると、気づかないうちに脱水症状になることもあり、十分な水分補給が大切になってきます。今からが旬の夏野菜には水分が豊富に含まれており、水分補給の役割や、身体の体温を下げてくれる働きもあります。さっぱり食べられる夏野菜を使用した一品はいかがですか?
食材提供:日清医療食品
材料(2人分)
かぼちゃ…………40g
ピーマン…………20g パプリカ(赤)……60 なす………………100g オクラ……………40g ごま油……………大さじ1 ※かつおだし………40g |
栄養成分(1人分)
エネルギー………126kcal
炭水化物…………16.1g たんぱく質………2.4g 脂肪………………6.3g 塩分………………0.9g 食物繊維…………3.5g |
作り方
下準備
1.かつお節でかつおだしをとっておきます。
2.なす、ピーマン、パプリカは乱切りにし、なすは水にさらしてあく抜きをし、その後よく水気を切ります。
3.かぼちゃは厚さ5㎜程度、幅3cmに切ります。耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジ(600w)で約50秒加熱し、少し軟らかくします。
4.オクラは塩(分量外)を少々振って、板ずりをし、塩を洗い流します。へたを切り、斜め半分に切ります。耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジ(600w)で約50秒加熱し、少し軟らかくします。
調理
5.小鍋に※の調味料を入れ、弱火~中火で混ぜながら加熱し、ふつふつしてきたら火を止め、バットやボウル等に入れ、冷ましておきます。
6.フライパンにごま油をしき、中火で加熱します。かぼちゃとオクラ以外の野菜を入れ、油を絡ませながら炒めます。
7.火が通ってきたら③のかぼちゃと④のオクラを入れ、焼き目をつけていきます。
8.食材が熱いうちに⑤の調味液に入れ、全体が調味液に絡むよう混ぜ合わせます。20~30分程度調味液に浸し、味を染み込ませます。冷蔵庫で冷やすと、よりさっぱりしておすすめです。最後にお皿に盛り付けて完成です。